風土紹介 ベテラン×年下上司

風土紹介 ベテラン×年下上司

松岡誉成 2016年入社
メープル調剤薬局
管理薬剤師

梅田鳴海 2006年入社
メープル調剤薬局
薬剤師

年齢や役職を気にせず、フラットに相談できる環境が魅力です。

松岡
:梅田さんは、ここに来る前はどちらにお勤めだったんですか?
梅田
:直前はドラッグストアですね。広く「面」で処方せんを受けるスタイルを一度経験してみたくて。松岡さんは?
松岡
:僕は前職も調剤薬局でした。すごく忙しい職場で残業も多くて……。ちょうど結婚するタイミングで、もう少しプライベートを大切にしたいと思い転職しました。
梅田
:結婚したての頃に、海外旅行で2週間くらい有給取られてましたよね。
松岡
:はい(笑)事前に申請すれば、だいたい希望が通るので助かってます!
梅田さんは、いまの環境でどう感じられますか?
梅田
:私は専門性を極めたいと思っての転職だったので、門前の先生か深い知識を学べる今の環境には満足していますね。
松岡
:梅田さんはいろんな経験をされているベテランなので、頼りにしています!ここでは僕が管理薬剤師なんですけど、ご存知の通り抜けているところもあるので、いつもフォローいただいて助かってます(笑)
梅田
:いえいえ、私も飲み合わせのこととか、判断に迷う場合も一緒に考えてくださるので、こちらこそ頼りにしていますよ!上司として頼りになるけど、近い存在でいてくれるので仕事がしやすいです。

調剤薬局の役割は、対物から対人へ。患者さま目線を大切にしていきたいですね。

松岡
:梅田さんは印象に残っている患者さまとのエピソードはありますか?
梅田
:老老介護状態の患者さまがいらっしゃって、心配だったので地域包括支援センターを紹介してさしあげたこと、でしょうか。
松岡
:行政の支援情報が届きにくい方もいらっしゃいますよね……。僕たちからすると当たり前のことでも、気になったら伝えてみる、というのは大切だと感じます。
梅田
:だからこそ、患者さまにとって身近な調剤薬局が、薬だけでなく生活面も含めたいろんなお困りごとに耳を傾けていく必要があると強く感じています。
松岡
:調剤薬局へ求められる役割も、対物から対人へ変わってきましたからね。僕も長い間かかりつけ薬剤師をさせていただいている80代の方がいるんですけど、門前以外の他院の薬も一緒に管理させていただいていて、長期入院される時には残薬調整もしました。退院されてからご家族から「大変お世話になりました」とお言葉をいただけた時はうれしかったですね。
梅田
:いい話ですね。今後も、お互いに患者さま目線に立った薬剤師を目指してきたいですね!
松岡
:はい! これからもいろいろ助けてくださ……いや、助け合っていきましょう(笑)
梅田
:(笑)よろしくお願いします!
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