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かかりつけ薬剤師、地域活動のお話

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こんにちは、林 雅人です。

先日、近くの公民館で地域活動の参加枠があり行ってまいりました。

かかりつけ薬剤師の維持には年1回で何かしらの活動をしなければならず、毎年行っております。

毎年、防災訓練、ティッシュ配りで啓蒙活動、健康相談会、など様々な企画を地区薬剤師会で行っております。ここに薬剤師会会員であると参加の依頼が受けれます。

やはり薬局の近くで活動するのが一番ということで、たまたま近所にありました公民館での詳細まではメールでわかりませんでした。

いざ蓋を開けてみると、近くの高齢者の方18名ほど、主催者側は区役所の方1名と私1名でした^^;

プロジェクターがありまして「何かに使うのでしょうか」と伺うと、「どうぞ資料があればお好きに使ってください」と回答が…。

あれ、これってワンマンショーになるのではと嫌な予感がはしりました。

急いで話す内容を調べながら考え

・今般のインフルエンザの状況、コロナウイルス関連

・風邪薬をとりまく薬局の懐事情

・健康を維持するための秘訣

の3本たての座談会にしました。

結果的に、ご参加いただきました方々が、とっても良い方で議題に関してざっくばらんにご意見の交換をしまして、あっというまの50分が過ぎてしまいました。

皆さんも、地域活動実績については悩まれることもあるかと思います。自身の薬局で開催をしたとしても基本的には実績としては認められないので、薬剤師会主催のものが一般的です。

普段とは違った場で、薬剤師として活躍をすることができ、非常に有意義な機会となりました。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。